相次ぐドローンによる事故。その責任は誰にある!?
ドローン
最近、なにかと話題になっているドローン。
昨日はこんなニュースがあった。
そして、この記事。
この二つに共通するのは、ドローンの「操縦ミス」による事故だ。
操縦の難しさこそがドローンの最大の問題点。誰でも買えてしまうのでこれからこのような事故は増えていく一方だろう。
操縦資格
では、このドローンには操縦の資格はあるのだろうか?
どうやら政府はドローンの操縦に国家資格を義務付ける方針を決めたらしい。
今後の展開
そもそも、ドローンが一般発売された理由はその撮影方法にある。
空から映像を撮影する事ができるので迫力のある動画を撮る事ができるのだ。
だが、規制されてしまった今、その元々の用途さえも忘れ去られてしまった。
おもちゃが兵器になってしまった。
これは誰もが予想できなかったことだろう。使用方法は決して間違っていない。これは使用者の責任だけではなく、販売元の責任も十分あるはずだ。
今後は様々な企業でドローンが使われるようになるだろう。
5月20~22日まで国際ドローン展が開催されていた。
このような展示会が開催されているということは、それほどの能力や可能性がこのドローンには秘められているということだ。
今後、私たちの生活にどのような形でドローンが入ってくるのか。
非常に楽しみであるが心配な面もある。