バターとマーガリンの違い?
バターとマーガリンの違い
バターとマーガリンは外観はよく似ていますが、原料、製造方法、成分、風味などが大きく違っています。
バターは乳脂肪分80.0%以上(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)、マーガリンは油脂含有率80.0%以上(日本農林規格)と定められています。マーガリン類では、低エネルギーのものが好まれるので、油脂含有率が80%未満のファットスプレッドが主流です。
要は、油脂の含有率が違うのと牛乳を使ってるか使ってないかってこと。
これで一応、違いは分かったね。
見分け方
理屈はわかったけど、じゃあ一体どうやって見分けるんだ…?
例えば、こういう感じの物体が目の前に出されて↴
面接官「これはバターですか?それともマーガリンですか?もちろん、触ったり食べたりしてはいけません。」
って言われた時はどうすればいいんだ……。
知恵袋ではこう書いてある…。
基本的には見た目で見分けるのは難しいと回答している。
その中で一番良さそうなのは虫が寄ったらバター、寄らなかったらマーガリンって回答。本当なのか?
たしかにバターは牛乳から作られているし、マーガリンはいわゆる油の塊。
もし、これが本当なら…面接で…
面接官「これはバターですか?それともマーガリンですか?もちろん、触ったり食べたりしてはいけません。」
俺「ちょっと待っててくださいね…ダッダッダダダダダダダ!!!!!!!!!
(急いで面接室から飛び出して虫を捕りに行く)」
面接官「不合格。」
ってなっちゃうよおおおおおおおおおおおおお!
頭良い人教えてくれえええええええええええええ!!!
マーガリンは危険!?
2005年ごろにマーガリンが危険だと話題となった。
それの原因となったのは「トランス脂肪酸」
これを大量に摂取することにより、健康被害が出てしまうと当時は騒がれていた。
元々、脂質を多く摂取してしまうと健康のリスクは高まってしまう。だが、人間にとって脂質はなくてはならないものだ。
その、一方で……
・トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えられており、むしろ、とりすぎた場合の健康への悪影響が注目されています。
と農林水産省では説明している。他にもトランス脂肪酸についてこんな記述がある。
- トランス脂肪酸による健康への悪影響を示す研究の多くは、トランス脂肪酸をとる量が多い欧米人を対象としたものであり、日本人の場合にも同じ影響があるのかどうかは明らかではありません。
- 油脂の加工でできるトランス脂肪酸と天然にあるトランス脂肪酸では、健康に及ぼす影響に違いがあるのかどうか、また、たくさんの種類があるトランス脂肪酸の中でどのトランス脂肪酸が健康に悪影響を及ぼすのかについては、十分な証拠がありません。
引用
つまり、そんなに気にしなくても大丈夫ってことかな。 でも、食べ過ぎには要注意!
では、また〜!